【スマブラSP】ベレト・ベレス参戦!要注意技と対策
こんにちは、くがむと申します。
ついに2020年1月29日から「ファイアーエムブレム 風花雪月」よりベレト・ベレスが参戦しました!
このキャラクターは桜井さん曰く「間合いの鬼」となっているキャラで、その名に恥じぬリーチの長い技が揃っています。
今回はそんなベレト・ベレス(以下ベレト)の対策をしていきましょう!
立ち回り
ベレトの立ち回りの基本として、中距離から遠距離を主にして戦います。
自分から差し込みつつ空前や空後で相手を寄せ付けないようにし、相手が攻めてきた時には横Bや空上、弱攻撃などでまた離し相手との距離を保つようにします。
相手からの復帰阻止なども上Bにより逆にメテオし返す、などの可能性もある為やりにくく、ベレト側はメテオ判定のある空下で崖メテオなどを決めることもできます。
技対策
ベレトはスマブラ初である剣、斧、槍、弓の4種類もの武器を使いこなすファイターです。
どれも癖のある攻撃ばかりなので気をつけましょう。
横スマ
横スマはカムイのような長射程から高火力を叩き込むことの出来る技です。
横、上、下の3方向にシフトが可能で、先端、そして上シフト時に当てることでより吹っ飛ばすことが可能です。
距離を取って攻める機会を伺っている時に突然スマッシュが飛んできたり、DAを打とうと近づいたら上手く当てられてしまう可能性があります。
対策としては、しゃがむこととガードをすることです。
ベレト側は上シフトでスマッシュを当てて早期撃墜などを狙ってこようとします。
ダウン時くらいにしか下シフトは使うことは無いので、不意にスマッシュが来ると思ったらしゃがんで対処をしましょう。
また、王道のガードで対処するのも簡単でおすすめです。
射程が長いので反撃こそできませんがベレト側もガードされたら特にその後はできることがないので、安定と言えば安定です。
ジャストガードはし易い部類だと思うので、機会があればジャスガを狙って反確を狙ってみるのも良いでしょう。
空中下
空中下は発生こそ遅いもののガードの削りがとても多く、メテオ判定も強い技です。
上から振られるとガードでは反確が取りずらく、着地もめくったのかめくられたのか反応もしずらいです。
当たってしまうと撃墜技にもなりえるので細心の注意を払いましょう。
対策としては、ジャストガードを狙ったり、ステップで引いてから攻撃を透かすことです。
発生が遅い分ジャストガードが比較的しやすい技なので、ジャストガードが成功すればほとんどのキャラは上スマで反確を取れます。
反確がないからと言って舐めてかかるベレトを倒していきましょう!
ジャストガードに慣れておらず難しい、という人はステップで避けましょう。
ベレトは空中機動が早くないので、空中下をやろうとしたら今いる位置に攻撃しようとするでしょう。
つまりはこちらのステップを予測して攻撃することは困難なので、ステップで横に避けてから着地隙を狩っていくようにしましょう。
NB
NBは怖い技で、距離が離れている場合は着地狩りにも使える技です。
ベヨネッタのNBと同じで復帰時にベレトの直線上にいるとチャージNBが当たってしまって早期撃墜もありえます。
まず復帰時は下から復帰するようにしましょう。
ただし前述の通り空中下の存在もあるので、上Bのタイミングをずらしたり斜め上から復帰したりと下からの復帰の選択肢を増やしておきましょう。
また、1度NBを最大まで溜めたら射つまでキャンセルできないので、反射持ちの場合は反射のタイミングを伺うのも良いでしょう。ただし、フォックスなどのリフレクター系ではないと難しいです。
そして真横にしか攻撃できないので、構えたのが見えたらすぐさま上から攻めていきましょう。
ただし、方向転換が可能なので、不意に振り向かれることに気をつけましょう。
横B
横Bは非常に範囲が広く、こちらが攻めようとした時に引きステップからの攻撃などで反撃を取りやすく、ベレトが地上で攻撃を固める時に強い技です。
お互いに%が溜まってこちらが攻めなくては行けなくなった時、この技を最優先に警戒するべきでしょう。
イメージとしては勇者のかえん斬りや最後の切り札の最初の一撃みたいな範囲です。
縦にも広くなっているので、斜め上の相手にも当たります。
ただし、見た目に反してガードをまったく削ることが出来ないので、対策はガードをすることです。
近づいたり空かしで攻撃する時に横Bを誘ってガードをすることで反撃が簡単にできるようになります。
またタイミングも分かりやすいのでジャストガードができるとよりでかい反撃をすることが見込めるでしょう。
また、空中では上下にも届くように範囲が広がりますが、上に吹っ飛ぶので復帰阻止にはあまり向いておらず、暴れ技にもならないので使われる機会はあまりないです。
下B
下Bはいわゆるロマン技です。
簡単に言えばまじん斬りです。
上手く当てれば早期撃墜もされてしまう恐ろしい技です。
もちろん強い分発生するまでが長すぎるのですが、勇者と違う点はアーマーが長い時間付与されていることです。
参戦映像で見た方も多くいると思いますがファルコンパンチより発生が遅い代わりに、ファルコンパンチを食らってもアーマーで耐えることができました。
ロマン技返しもできると言う訳です。ガノンドロフのように発生前を攻撃しようとしたらアーマーで耐えられて食らうことの無いようにしましょう。
また、発生前はすり抜け床を降りることも可能なので、戦場などで上から攻撃しようとしたら下に降りてくることもあるので気をつけましょう。
そして、これもまじん斬りと違う点として発生前は方向転換が可能なので、めくりをして攻撃しようとしたらアーマーで耐えられて反転されて食らう、という事がないように気をつけましょう。
しかし、発生前に掴まれると何も出来ないので、相手が下Bしたのを見たら真っ先に掴みに行くのが1番の安全策でしょう。
ガノンドロフの横Bやテリーのバスターウルフなど、掴み攻撃も有効なので、掴み攻撃を持っているキャラはそちらの方がその後の展開も良いです。
上B
上Bは基本的にはジョーカーと同じワイヤー復帰です。
しかし、ジョーカーと違う点は掴んだら引きつけるのではなく、相手の方に向かっていく技になっています。
そして、60%以上になると相手をメテオしながら自分だけ上に復帰できるので、復帰阻止しようとしたら逆にメテオし返されてしまう、という危険性もあります。
自分が高%の時は上から復帰阻止するのは諦めて崖上で待機するようにしましょう。
ただし、低%の時はメテオ判定が起きないので、復帰阻止を果敢にしていくなら低%でやるようにしましょう。
弱点
ベレトの弱点として、近距離や斜め上からの攻撃に弱いこととガードキャンセル技に乏しいことです。
ベレトは間合いを取らないと火力が出せないキャラなので、近づかれたら1歩引かないと横Bや横強などの技が使えません。
仮に近距離で攻撃を当てられても横スマなどは先端にならないと飛ばないので、後隙などを利用して一気に近づいていきましょう。
また、ベレトは斜め上からの攻撃に弱いです。空前や空後もベレトの直線上にしか判定がないので、ベレトの上を取ればベレトは逃げるかガードしかできません。
上強などの上への攻撃もあるにはありますが牽制程度にしか使えず、発生も早い訳では無いので一気に近づかれたら対処できません。
空上も真上にしかあまり判定がないので、後隙をしっかり狙っていけば対処できます。
空中での横Bは上にも判定がありますが完全に攻めてくるのを読み勝たないとなかなか当てることはできません。まず食らうことはないでしょう。
また、ガードキャンセル攻撃が乏しいです。
掴みも高%にならないとあまり脅威になりませんし、ガードキャンセル上Bもほとんど意味が無いと言って良いでしょう。
つまりリーチの長い技で攻撃し、掴みが届かない間合いでガードさせ続ければ有利を保てるでしょう。
なので上から攻撃し、リーチの長い技やめくりを使って掴みされない立ち回りを意識するようにしましょう。
また、単純に運動神経が低いので、後隙などを一気に詰めてしまえば逃げる余地を与えることもできません。
ルフレとカムイを組み合わせたような性能と思ってくれれば簡単です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ベレトは非常に癖のあるファイターで、剣士とはいいつつも他の剣士キャラとは違う強みがあります。
とにかくベレトの得意な間合いを保たれないように気をつけて攻撃しましょう。
さて、追加ファイターも5体追加され、一旦の幕を閉じました。
しかし、更に6体もの追加ファイターが出ることも発表され、スマブラ界隈の熱は冷めるのはまだ早いでしょう。
もちろん私も追加ファイター楽しみにしているので、既存ファイターはもちろんファイターが追加次第また記事を更新していくのでよろしくお願いします!