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【ポケモン剣盾】積みポケを詰ませる!天然ナマコブシの育成論と対策

こんにちは、くがむと申します。



今作は対面構築も多い中、受けポケを逆に倒す積みポケモンも一定数蔓延っています。


しかし、そんな積みポケモンを後出しから対処できるポケモンが存在します。

それは、ナマコブシです。



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採用理由


採用理由はもちろん積みポケモンを後出しから対処できるのが採用理由です。

また、一致抜群技orダイホロウを持っていないポケモンにも後出しから倒すことが可能です。

役割対象


変態型じゃない限り勝てる:物理ギャラドスパルシェンカマスジョー、ガラルヒヒダルマ、ウオノラゴン、ルカリオ


相打ちor削って裏にいるポケモンで倒せる:ガラルサニーゴドリュウズ(気合いで一撃技を避ける)、ゲンガー、カビゴンミミッキュ



ヌオーとの差別点


同じ天然持ちで水タイプも被っているヌオーもいますが、差別点もしっかりあります。


耐久力が高い、水浸しで全タイプに毒を入れられる、水半減、リフレクターが貼れるなどです。


のろいなどを積んで裏にいる物理アタッカーをもろもろ受け切りたかったらヌオーを採用するのも良いでしょう。



育成論

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ナマコブシ


性格:のんき、ずぶとい
持ち物:たべのこし、ひかりのねんど、回復木の実、ゴツゴツメット
努力値:H252、B252、D4
実数値:162-72-200-50-150-25(ずぶとい時)


確定技:どくどく、じこさいせい
ほぼ確定技:みずびたし、リフレクター
選択技:ちょうはつ、かたくなる、のろい、バトンタッチ




性格は防御を上げるのんきずぶといのどちらかです。

個人的にはちからをすいとるの対策としてずぶといにした方が良いと思います。無理に素早さを下げる必要はないですし。


努力値もHPと防御に特化確定です。



持ち物の選択肢は安定して回復ができるたべのこしや木の実、リフレクターを長く張って後続に繋げられるひかりのねんど、物理アタッカーを勝手に削ってくれるゴツゴツメットなどがあります。


技解説


コンセプト上、どくどくじこさいせいは確定です。

ヌオーとの差別点や全タイプにどくどくを入れられるみずびたしもほぼ確定です。

後続のサポートもでき、対面でダイマックスミミッキュを相手にできなくもないリフレクターもできれば入れたいです。他に入れたい技があるならこの技です。



他に選択技としては、交代読みや相手の受けポケに刺さるちょうはつ、より積みで固くなれるかたくなるやのろい、相手の交代を見てからこちらも交代できるバトンタッチも一応候補としてあります。



ダメージ計算


役割対象のダメージ計算です。
B特化で計算してます。


ウオノラゴン
補正ありエラがみ:56~66(34.5~40.7%)確定3発
げきりん:54~64(33.3~39.5)確定3発


パルシェン
ロックブラスト:40~50(24.6~30.8%)90%ほどの乱数4発


ガラルヒヒダルマ(ごりむちゅう)
つららおとし:38~45(23.4~27.7%)85%ほどの乱数4発
じしん:60~71(37.0~43.8%)確定3発


ミミッキュ@いのちのたま
シャドクロのダイホロウ:70~83(43.2~51.2%)5%ほどの乱数2発
じゃれつくのダイフェアリー:75~90(46.2~55.5)58%ほどの乱数2発



対策


対策はもちろんちょうはつです。

ちょうはつサザンドラなどを入れて対策しましょう。

また、ダイホロウができる物理アタッカーも後出しからナマコブシは対処しずらいです。



まとめ


これであなたも今日からナマコブシが使えます!
安心と安全のナマコブシを使いましょう。